不思議絵日記と読書記録

その日降りてきたイメージを描いたり、読んで来た本を一部引用し、忘備録として残したりします。

やっぱり基礎は大事〜異次元に飛ばしてしまった彼〜


こんにちはあるいはこんばんは。

エージェント黄昏ではなく、

三日月アート工房のレイです。

 

 

さて、学校の美術の時間に、

机の上に乗った静物

(ワインの瓶とか空箱とか)を

描いたことがあるって方、

いらっしゃいますか??

 

 

「なんでこんなもの描かないと

いけないんだろう?」と

大抵の方はそう思うと思う

んですが・・・

 

 

私も、予備校では

毎日のように静物画を

描かされました。

 

 

予備校の階段を上がったら、

ある時は、台の上に布を敷いて

置かれた様々な静物

(布が柄物だったりすると

描きづらくて泣いた。

ストライプ柄が多かった)。

 

 

ある時は石膏像マルスが格好良くて

好きだったけど、丸みのある腕や兜の

陰影がうまく表現できなくて泣いた)。

 

 

ある時は、ゆったりしたワンピースを着た

お姉さま(脱ぐと全裸の

モデルさま)が

椅子に座っていたりしました。

 

 

 

 

脱線しましたが、

個人的にあまり好きではなかった

(下手だから)静物画。

今思うと絵画の基礎であり、

しっかり覚えれば、応用も効くんだ

なあと最近気がつきました(遅い)。

 

 

と言うわけで、今日の一枚。

 

 

夏目友人帳」より、夏目さん(と、丸を並べただけのニャンコ先生(仮))



 

はい。

わかりづらいかも知れませんが、

今回は、緑川ゆきさんの

夏目友人帳より

夏目さんとニャンコ先生

(のような何か)に

ご登場いただきました。

 

 

和室の畳の上に夏目さん

(と、丸い何か)。

机の上に夏目さんの

肘が乗っている。

 

 

障子や畳、机などの

四角い形のものの表現。

奥行き感とか、パースとか。。。

 

 

これらがうまく描けないと、

頬杖をついた机に肘がめり込んだり

とか、加工しまくった写真

みたいに、空間が歪んじゃったり

するんですよね😅

 

予備校の先生に即ボコられ案件

 

絵の基礎と言うか、

デッサンって、

とにかく観察力ありきで、

いかに見たまんまを

描けるかに尽きるのかな〜と

私は個人的に思います。

 

 

これは、ガッツリ観察して

練習すれば誰でも描けるものだと

思います。

 

 

デッサンの基礎がなくても

絵は描けるけど、

やはり土台がしっかりしてる方が

表現の幅は広がりますよね〜・・・

 

 

 

デフォルメにしても、

基礎がわかってない人が

描く作品と、

基礎がしっかりしてる方が

描く作品では、

やっぱり差が出ると思うんです

よね💦

 

 

 

はい。

かく言う私が一番ヤバいですね、

もっと精進します😅

(パース狂いすぎて

夏目さんが異次元にいる

ようだわ・・・)

 

 

 

次回、夏目さんの続き、

着色して仕上げたものを

アップします。

夏目さんを元の世界に

戻せるように

がんばります💦

ぜひご覧ください!

 

 

 

ここまで読んでくださり

ありがとうございました。

またご贔屓に〜!